“Dear My best friends.” – たいせつなたいせつなともだち。

 
あの不安だった夜に支えてくれた、きみ。

あの日を越えて迎えた朝に、助けてくれたみんな。

手を伸ばしたら、握り返してくれたひと。


たいせつな、たいせつなともだち!


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あの震災から9か月がたっても。

東北の未来が、そして日本の未来がただただ明るくなるには、
まだまだとてつもない時間がかかるのかもしれないと思います。

現地の復興のことも、原発のことも、日本全体のいろいろなことも、
先が見えなくてくるしくなって
何かあっても、ただ自分は無力な気がして
ふと、下を向いてしまうこともあるけれど。

サッカーファミリーは、そんなときだって下を向くのは似合わないんだぜ!

やっぱりどんなときでも、サッカー好きのド根性メンタルで、
支援して、みんなで乗り越えていきたいとわたしは思うのです。
 
あの日の絵は、後ろにすべてのチームのマスコットが
いるような気持ちで描いたと言ったのですが、
今回も!描かれてなくても、みんなで肩を組んでるような気持ちです。

いつだって、みんなで、いっしょに越えよう。
ぜったいに。


■そして、もういっこ。

こっちは…


…Friend?

 

ふろん太くんの、なかなかつなぐ勇気の出ない右手。

(さ、さいごまでいるかっぷる妄想してしまった。。!)

 
マリーゼがベガルタレディースとして東北で活動を続けられること、
すごく幸せなことだとわたしは思います。

マリちゃんやマリーゼという名前はもう表には出てこないのかもしれないけれど、
でもマリちゃんはいまでもどこかで福島のためにがんばっているとおもうのです!

だいじょうぶ、海も気持ちも、どこまでもつながってるから。

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さいごに。

復興支援の気持ちのイラストは年が明けてもまだまだ描いていきたいので、
ここでしめの言葉を書くのはなんだかへんなのですが、
それでも、一年わたしの描いた震災関連の絵を見てくださって
ほんとうにほんとうにありがとうございました。

大切にしてくださった方々のおかげで、最初は一枚だった絵がたくさんになりました。
本当に、感謝してもしきれません。

今後もあれこれ、自分なりに描けるものを描いていくので、
もしよろしかったら、たまにでも見に来てやってください。
がんばります!


さてさて、最後にもう一記事かくのです。。
大掃除後回しー!