タイトル：2012ねんのレイソルのことで、しつもんがあります。

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質問者ID：rey_kun_dayoさん
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どうしてことしのぼくたちはあんまり、かてないんでしょう。

おうじゃなのに、きょねんいっぱいかてたぶん、えいこうをてにしたぶん、
なんだかつらいです。
ぼくたちはおうじゃだから、もっとつよくなくっちゃいけないのになぁって、
クヤシイし、ちょっとなやんでしまいます。

きよわでごめんなさい。
だれか、こんなとき、どうしたらいいのか、おしえてください。

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ID：rey_kun_dayoさんがベストアンサーに選んだ回答
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とても、いい質問だと思います。
質問者さんが苦しい気持ち、ぼくにはわかりますよ。

一度でも栄光を手にした王者は、その瞬間から、
目の前の敵だけでなく、王者である自分たちとも、戦わなければなりません。

優勝した次の年は、そのチームに関わる全てのひと(選手もサポーターもすべて)にとって、
戦いが、ひとつ多いのです。
ある意味、いちばんやっかいな敵である、
『タイトル』と、『去年の自分たち』との戦いです。

まったく今までと同じように、戦い過ごすことはできません。
そんなふうにしていたら、たぶん、タイトルの重みと、優勝した過去の自分に、
負けてしまうからです。

いちばん大きなタイトルを取るということは、
至高の栄光と大きな勇気を得るのと同時に、
大きな重い荷物を抱えながら、厳しい戦いの道に立つようなものです。

たくさんのプレッシャーや、調子が悪くても常に王者として挑まれること。
それらは、ときに、とても重いです。

でも、真に強い王者は、たくさんのものを抱えていても、
常にたくさんの敵を相手にしていても、
いつもとても自由です。

勝っていても負けていても、どこかでとても、自分たちらしく、自由です。

ときには抱えたものの重みにつぶれてしまうことがあっても、
それでも、いつかその重さが、また突進するための、馬力にすらなったりするのです。

レイソルも、優勝したところをゴールではなくスタートとして、
みんなでもっと前に進むために、
もっともっと上に届くために、
CWCで世界の強いチームとやったときのような、あの純粋な
サッカーの喜びをまた味わうために、
いまこうして、目の前の相手チームだけでなく、自分たちとも戦っているのではありませんか。

ならば、誰もが戦えるわけではないこの、『王者として迎えるステージ』というものに、
もっともっと貪欲に、まっすぐに挑んでみればいいではありませんか。

勝てないときも、泥沼のように見えてきもちが落ち込んでいるときも、
今年は強くないね、って誰かに言われて悔しいときも、
そのどの瞬間も、昨年の王者として今年に挑んでいるからこそ味わえる、
すばらしい試練なのだ！と、どうか強気に笑ってみてください。

この戦いにいま挑んでいることがすでに、ヴィトーリア、勝利とともにあるということだと
ぼくは思います。
勝者とは、試合の勝ち負けの中だけで生まれるわけではないはずです。

絶対にくじけずに今ここに挑む心、王者になった自分たちに立ち向かう心、
そのすべてが、レイソルに関わるすべての人にとっての、ヴィトーリアなはずです。

いま、うまくいかなくて苦しかったりつらいのも、
全部全部、真正面から味わって消化してみてください。

もう、優勝したことなんてしばらく忘れて戦おう、ではなくて、
優勝したからこそこうして大変である部分の、そこから逃げずに、
立ち向かって全部食べてしまうくらいの勢いで、
その試練に向かって、まっすぐ全力で挑んでみてください。

レイソルというチームに関わるみんなで、
『優勝のその先』に、どうか、挑んでみてください。

きっと、その葛藤と挑戦のさきに、
どことも似ていない、レイソルだけにわかる、
自由で、そして誰よりもレイソルらしい王者としてのありかたが、
待っているんだと思います。

そしてその先には、まだ誰も見たことのない、

あたらしいタフネスが、
あたらしい一心同体が、
あたらしいヴィトーリアが、

きっと、待っているんだと思います。


ーこれは、ただのぼくの意見であり、正しいわけではありません。

でもきっと、すごくすごくチームを愛する質問者さんなら、このぼくの意見から、
ご自分に必要なところだけを(もしもあればですが)、汲み取って、
なにかを感じ取ってくれるのかなとも思います。

ここまで読んでくれてどうもありがとう。

応援していますよ。
ヴィトーリア！


PS：

質問者さん　もとい　レイくん。

こうしてきみが頑張っているのを見られて、
お父さんはとても嬉しいです。

でもたまには電話してきなさい。お母さんが寂しがっているよ。


回答者ID：oton_Burukさん

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質問者さんからのお礼
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あっ！おとうさんだったんだ！
わー、よわきなのみられちゃって、ハズカシイな～！

でも、ありがとう！
なにかわかったきがするよ、
もうぜんぜんだいじょうぶだよ、ぼく！

まけないよ、ガンバルよー！


—-この質問に対する回答は締め切られました—-

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こんにちは、ハタメグミです。

レイくんのおとうさんは太陽王なので、王者の気持ちがわかるはず、
王者になる前と、王者になった後のことも、きっとわかるはず…！

ということで、きっと息子にはこんな風に言うんじゃないかなーエヘヘー、
なんて妄想しながら
書いてみたらなんかいろいろ長くなってしまいましたすみませんぎゃっふん！

やっぱり聖☆おにいさんのいえっささんのとこみたいです。なんとなく。
(そしてレイくんのおとうさんのIDの元ネタわかってくれたひとに、エア10000ドン…！)


別にわたしがこんなことを偉そうに誰かに言いたいわけではありませんですよ。
あくまで、レイくんとおとうさんの架空のおはなしです。ウフッフ。

わたしはどっちかというと、この辺に落ちてくると腹がすわって、
むしろめっちゃ楽しいですよー！

一番泥沼のころのレイソルに心奪われたあたいをなめんなっつーの。
こんな順位、今までのいろいろに比べたらそよ風だっつーの。

むしろマイスイートホームって感じで、実家のコタツ並みに居心地いいっつーの！
(とか言っちゃう昨年王者ってむしろ熱い…っつーの…？)
(ほんとか！)

わたしは今のレイソルのみんなで、ここをチーム力的にも精神的にも越えることに
今年のいろいろの意味があると思っているので、
レイくんのおとうさんじゃないけど、この試練も昨年王者になったからこそもらえたんだと思って、
ありがたくいただいてやりますともー！ウヘヘ！

なんでもそうだけど、逃げたら追いかけてくるけれど、
立ち向かえば、あとは戦うだけなので楽なものです。
いまの順位や勝てないこと、うまくいっていない現実から、逃げるよりもずっと楽さー！

まぁ今の状況には、人それぞれの感じ方と思うところがあると思うので、
いろんな思いは違っても、どうかみんなたくさん笑顔で挑みつつときに開きなおりつつ、
レイソルらしく楽しんで越えていけたらって思いますよ～。

というわけで、あたいもこのままとてもハイテンションで、
明日の等々力も行くし韓国もいきますですよー！
ウフフ、がんばりましょ～。

では、最後にあらためて。
今年も何回もいうよ！

イチ、ニ、サン…ヴィトーリアー！